特性ものひろいを検証してみた
今回理想的なパーティーを組んだこともあり、せっかくなんでものひろいの検証をしてみることにした。
検証目的
LV100の特性ものひろいを1000回発動させてみて、発動確率とアイテムの取得率などを調べる。
実はアイテム集めが主目的。
検証方法
敵を倒して手持ちのポケモンを毎回確認。
アイテムを拾っていたら内容も含めすべて記録する。
拾っていない場合は戦闘回数の加算のみ行う。
検証回数
ものひろいを持ったポケモンを5匹パーティーに入れ、200回戦闘する。
5匹×200回=1000回分としてやってみる。
デデンネの使うPPを合計50に合わせて、それを4匹分繰り返す。
4匹×50PP=200回分
倒すポケモン
相手は同じ相手とだけ戦闘する。
今回はワークアウトの海のサメハダーさん200体に協力していただいた。
検証に使用したパーティー
こちら
アイテム集めが主目的だから、ニャースさんも投入。
でもニャースさんの分はカウントしない。
検証途中
ひとつの技のPPを使い切ったら次の技へ。
全部使い切ったら次のデデンネへバトンタッチ。
これが最後のマジカルシャイン!
検証終了
無事4匹のPP50を使いきり、今回のデータ集めは無事終了。
200体のサメハダーさん、ご協力ありがとうございました。
検証結果
それでは結果の発表です。
まんたんのくすり | 19 |
げんきのかたまり | 11 |
でかいきんのたま | 11 |
つきのいし | 11 |
たいようのいし | 10 |
ピーピーマックス | 8 |
ピーピーエイダー | 7 |
ポイントアップ | 6 |
かおるキノコ | 5 |
メンタルハーブ | 4 |
ふしぎなアメ | 2 |
たべのこし | 2 |
パワフルハーブ | 1 |
あかいいと | 1 |
きんのたま | 1 |
アイテムの取得数合計は99個。
アイテムを1個も拾わなかった戦闘は118回。
最大連続取得数は5回。
最大連続無取得数は8回。
最大同時取得数は4個。
データっぽくしてみた
まず、ものひろいの発動率は約10%。
ものひろいを5匹つれて歩いた時の1戦闘あたりの取得期待値は約40%。
同じ条件でのポイントアップの期待値は1戦闘で3%。
単純計算で33回くらい敵を倒せばポイントアップが1個もらえるくらいの確率だった。
そして意外な結果も
今回何を拾ったかだけではなく、”何番目のポケモンが拾ったのか?”を同時に記録していた。
その結果が
先頭 | 28 |
2番目 | 20 |
3番目 | 19 |
4番目 | 18 |
5番目 | 14 |
という結果になった。
これを調べていた理由としては”戦闘に参加したポケモンは拾いやすいとかあるのか?”といことを調べたかったから。
今回の検証結果では先頭から順に発動率が下がっていくということになった。
2-4番目は誤差範囲だが、先頭と5番目の差は誤差範囲ではなさそうだ。
先頭の発動率は14%、5匹目は7%、丁度2倍の差になった。
こんなことならニャースさんも調べとけばよかったorz
結果としては先頭のポケモンはアイテムを拾いやす傾向がある、ということだった。
あとがき
今回は記録の都合上張り付いてやっていたけど、アイテムだけならマクロコントローラーとかで自動化してたまに見る、くらいでやるとちょうどいい感じがした。
さすがに全部記録はめんどい笑
でもせっかくアイテムを集めるんだし、データでも取ってみよーってことで決行することになった。
まぁはっきりいえばパーティーができて、ほぼその勢いだけだったり。
今回は1000回分しかやってないし、拾えてないアイテムもあるかもだし、もっと検証を重ねたらなにか面白い発見があるかもしない。
そして、こんなくだらない検証記事を最後まで読んで下さりありがとうございました┏○ペコ
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